動物たちの不思議な生態の秘密
元動物園獣医師・ただいま五十三次どうぶつ病院獣医師、動物たちの不思議にせまります。
プロフィール

つきまるにゃん

Author:つきまるにゃん
生き物を飼うことが
大好きな獣医師です。
いろいろな生き物に
“咬まれ・蹴られ・踏まれ・刺され”
こんな経験から
動物達の不思議な生態にせまります。

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動物達の不思議な生態の秘密
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2013.10.16_19:33
ウサギミミクサ


「先生、耳の中から木が生えているんだけど・・・。
どうしたらいいの?」
確かに大きな耳の穴のなかから爪楊枝のようなものが生えています。
それも両耳。
「いつからから生えだしました?」
「夏ぐらいかな、
おじいちゃんがね、この木は脳につながっているから絶対ひっぱっちゃダメって言うの、
ほっておいたらね、だんだん伸びてきてこんなになっちゃったの」

『木の生えたウサギ』を連れてきたのは、中学2年の梓ちゃん。
『木の生えたウサギ』は“ピッピちゃん”

「これはね多分、耳の中に“ウサギミミクサ”の種が入ったためだよ。
この種が耳の中に入ると芽をだします。
そして、おじいちゃんの言うとおり、
この草は栄養を求め、脳に向かって根を伸ばします。
絶対引っ張っちゃだめ。
そのままにしておいてください。
秋になると実がなり、それが割れると中から種がでてきて
それを飛ばすと自然に枯れるから大丈夫。
ただし種を飛ばす前に途中で枯れると脳に雑菌がはいるから、大事の育ててね。
それとね、
この“種”人間の耳に入っても芽をだすことがあるからくれぐれ気を付けてね」

目をウルウルさせながら、あわてて耳をふさぐ梓ちゃん。
世の中には恐ろしい植物があるものです。

『ウソ』ですよ。
ごめんなさい 
そんな植物はありませんから。
ちょっとふざけ過ぎたことを反省した撲は、涙目の梓ちゃんに聞きました。
「耳を掻くことある?」
「ない」
「顔を斜めにしていたりすることは?」
「“よだれ”や“鼻水”“目ヤニ”は?」
「ない」
「食欲は?ウンチ?オシッコ?」
みんな良好、全く問題ない様子。
ちょっと太り過ぎだけど、呼吸も安定、きわめて健康。

次に梓ちゃんに優しくおさえてもらい、
謎の木に触れてみました。
硬さ・触れ心地・色合いはグリコの“ポッキー”
僕は“ポッキー”を掴みそっと引っ張りました。
長さ3㎝ほどの“ポッキー”が取れました。
ポッキーが何かというと“耳垢”です。
まだまだ耳の中には耳垢が溜まっていたため、
やさしく掃除をしてあげました。
その後
洗浄液できれいにして終了。
ピッピちゃんは耳垢が溜まりやすい体質でした。
ピッピちゃんのように耳垢のたまりやすく、
耳垢が枝のようにとびでるウサギちゃんが時々います。



ウサギの耳はとっても大事
野生のウサギはいつも鷹・キツネなど危険がいっぱい。
そのため、ウサギは大きな耳をもちました。
大きな耳により、わずかな音でもキャッチすることができるようになりました。
そして大きな耳は左右別々な方向に向けることもでき、
草を食べながらも、耳を立て敵が出す小さな音を聴き逃がしません。
敵の気配を素早く感じとり身を守ります。
他にウサギの耳には体温調整の機能もあります。
大きな耳には血管が通っており、
大きな耳で風を受け血管内の血液を冷やすことにより体を冷やします。
太陽に向けて体を温めることもできます。
ウサギの耳はとっても大事なのです。

ウサギの耳の病気
☆ミミダニ
耳ダニが耳の中に寄生すると、とっても痒く、
耳の中にカサブタができたりカサカサします。
黒い耳垢がでたりもします。
早めの治療が必要です。
☆外耳炎
耳が臭く、痒がり、中が赤い時は要注意、外耳炎の可能性があります。
茶褐色の耳垢が大量に貯まることもあります。
アレルギーや耳の中でばい菌が増えると炎症をおこします。
治療が必要です。
慢性化すると皮膚が厚くなり耳の穴が塞がってしまうことがあります。
☆耳血腫
耳に皮膚(耳介)の中に血液の液体が溜まって腫れてしまいます。
外耳炎やミミダニなどで耳をいつも掻いているとなることがあります。

ピッピちゃんの耳垢は病気なの?
耳垢はほこりや皮膚の残骸などと、耳垢腺から出てきた分泌物が混ざったものです。
ピッピちゃんの“ポッキー”は、この分泌物の量が多かったためと考えられます。
ほっておいてもいいのですが、
あまりに長期間塞がっていると、
ばい菌が増えて外耳炎になることがあるので定期的にとってあげたほうがいいです。
ただし綿棒で耳の中を傷つけることがあるので、
あまり頻繁に綿棒を使うのはだめです。
洗浄液を定期的に使うのがいいでしょう。
ほっておいて大きくなっても決して実はなりませんよ。

“ポッキー”の耳垢をとり、洗浄も終わったピッピちゃん、
診察室のすみに行き、片耳を下げ前足で優しく撫でています。
この姿はシャンプー後の長い髪のお姉さんがトリートメントを付けているようで、
僕はとっても大好き。
ピッピちゃんはひとしきり耳の手入れをし終えてから帰っていきました。

次のかたどうぞ、
診察室にはいってきたトイプードル
耳から木が生えていました。
その木にはなんと柿のような実がついていました。
“イヌミミクサ”です。


注意!“ウサギミミクサ”“イヌミミクサ”存在しませんから。






よろしくお願いします。



<五十三次どうぶつ病院  北澤 功>
 東京都大田区大森東1-5-2
 病院の診療時間 午前9:00~12:00  午後13:00~19:30
         日曜日は午後17:00までとなります。  
 休診日 月曜日
 


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2012.08.04_22:07
“ぴょん吉”の復活


診察台の上に乗せると、
“ぴょん吉”はコテッと転び
グルグル転がり、
危うく落ちそうになりました。
頸はほぼ90度曲がり、
顔は上をむいたまま固まっています。
眼球は横に細かく振動していました。
外見からでも骨の位置がわかる程痩せていました。
“ぴょん吉”は11歳のウサギちゃん。
そっとタオルに包み診察を始めました。
目はくぼみ、ひどい脱水状態。
ここ数日は、ほとんど何も食べていない様子。
菌を退治する、栄養補給をする、胃腸を動かすなど
積極的な治療を数日行いました。
しかし、眼球の震えは止まりましたが、首は傾いたまま、
立ち上がることはできず、
自力で食べることもできません。
症状の改善は少なく、
注射による栄養で、かろうじて生きている状態でした。
飼い主さんに現在の状態、
非常にきびしいことを伝え、
今後のことを相談しました。
病院で注射による治療をやめ、
最後の時を、家で家族のもとで過ごしてもらうことに・・・。
シロップで作った薬の投与、
床ずれができないように時々ひっくり返す、
タオルや手によるマッサージ、
オシッコ、よだれ、ウンチなどの汚れを拭き
できるだけきれいにしていてもらうことをお願いしました。
“ぴょん吉”は飼い主さんに抱っこされ、自宅に帰っていきました。
それから2週間後、
飼い主さんが箱を持って病院にやってきました。
中身は、タオルに包んだ“ぴょん吉”のようです。
ああやっぱり・・・だめだったか・・・。
『残念でしたね』とお悔みを伝えようとすると
タオルが動きました。
「先生食べるようになりました」と飼い主さんはニコニコしながら一言。

退院後、家では居間の真ん中に“ぴょん吉”専用マットをおき、
家族みんなでかわるがわる、マッサージを行ったそうです。
蒸しタオルで汚れをとる、声を掛けるなどをしていました。
退院翌日、飼い主さんが特性流動食をそっと口の中に入れると、
口をもぐもぐ動かしたそうです。
その翌日にはウンチも、
家族に囲まれ、みんなの声がと愛情が、
“ぴょん吉”に“生きる力”をあたえたようです。
体へのマッサージは血の流れをよくして、
胃腸を動かしました。

“ぴょん吉”を元気にしたのは、
薬ではありません。
僕は元気になるためにほんのちょっとお手伝いしただけ。
病気を治したのは獣医師ではなく
家族の愛情と、
“ぴょん吉”の
「生きようとする気持ち」です。

現在、発症から3か月、
首は相変わらず曲がったまま
立つことはできませんが、
家族の愛情の囲まれ“ぴょん吉”は元気です。



<五十三次どうぶつ病院  北澤 功>
 東京都大田区大森東1-5-2
 病院の診療時間 午前9:00~12:00  午後13:00~19:30
 休診日 月曜日



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2012.01.29_23:51
香ばしい匂い

「うーん香ばしい」
僕が今まで嗅いだ中で一番いい匂い。
匂いフェチの僕は、
あまりのいい香りに眼をつぶり、ちょっとうっとりしてしまいました。
何の匂いかというと オシッコ

「先生,すみません。○○ちゃん、こんなところでオシッコしちゃいました」
「いいですよ、ウサギがオシッコすることは良いことだし、
オシッコの状態見られるからありがたいですよ。」

傷の治療でかよっているウサギちゃんが、待合室の入り口でオシッコをしたのでした。
僕は雑巾とバケツをもって、待合室にいきました。

やや茶色いオシッコに鼻を近づけクンクン
あれ、イメージとは違う “炒りたての番茶”のような香りでした。

匂いの秘密をさぐるため、
飼い主さんに何か特別の物あげているか聞いたところ、

イナゴ豆 が大好きでよく食べるとのこと。

オシッコやウンチの匂いは、食べ物によって影響されます。
本当かどうかわかりませんが

イナゴ豆 はオシッコを香ばしい匂いにするのかも

さてオシッコの匂いや色は健康のバロメーター、
僕たちにたくさんの情報を与えてくれます。
大人のウサギは他の動物に比べ、濃縮されたオシッコをします。
ペットとして飼われているウサギの祖先はアナウサギといって、
乾燥した場所に生息していたため、お水が非常に大事でした。
そのため、体にお水をためておけるように、できるだけ水分はださずに、
体に不必要な成分だけを排出しようと、
濾して濃縮したオシッコをするようになりました。
そのためオシッコの色は薄い黄色から赤褐色、茶色など濁っています。
濃縮したオシッコの匂いはツンとして鼻に残り、結構臭いです。

こんなウサギも、母乳を飲んでいる赤ちゃんの時は
透明で匂いの少ないオシッコをします。
大きくなり牧草やペレットなどを食べ始めると、
臭くて濁った尿になります。そして年をとるにつれ、だんだん臭くなります。
赤ちゃんが透明な尿をしても問題ないのですが、
もし大人のウサギが透明で匂いのないオシッコをしていたら、
ゴハンがたりない、食欲不振などのいろいろな問題が考えられます。

ウサギさんを飼っている人からよく
「トイレやケージなどに、白く固まった汚れがつき、なかなか取れなくて困る」という話を聞きます。
白くこびり付いた犯人はオシッコの中に含まれているカルシウムです。

犬やネコなどのカルシウムの代謝はビタミンDが影響し、
過剰なカルシウムの摂取を抑制しますが、
ウサギは他の動物と違い、
ビタミンDによって調整せずにカルシウムをほとんどすべて小腸から吸収します。
そして余分なカルシウムは腎臓に集めてオシッコとして出します。
そのためたくさんカルシウムの含まれる餌を食べると、
カルシウムの濃度が濃いおしっこをします。

こびり付いたカルシウムの掃除方法は、

「酢」「クエン酸」をつけること、よく落ちますよ、
お試しあれ。

オシッコにざらざらした感じがしたらこれもカルシウムの結晶です。

カルシウムの取り過ぎは結石症につながりますのでご注意を。

カルシウムの少ない食事ありますから病院に相談してください。

オシッコが赤いことがありますが、
これは植物の色素によるものがほとんどで問題ありません。
ただしいつもより赤さがきつい、何回もトイレに行く、元気や食欲がない時などは、
血尿の場合もありますので、オシッコを持って病院へ来てください。
ちなみに人参をたくさん食べると赤っぽくなります。

「ウサギは臭くていや」という話をよく聞きますが、
本来ウサギは綺麗好きで匂いがしません。
野生下できつい臭いがしていたら、肉食動物にすぐに見つかってしまいますから。

「えーでも学校で飼っていたウサギくさかったよ」という人がいるとおもいます。
それは、ウサギさんが臭いのではなく、掃除をきちんとしていないため、
オシッコやウンチの臭いがこびりついた小屋が臭いのです。
「いやいや抱っこしたらウサギさんも臭かった」というのは、
そのオシッコやウンチが足の裏や体について臭くなっていたのです。

体が臭い のではなく体についたオシッコが臭かったのです。
綺麗に体を洗ってあげると匂いもなくなります。

人間の“おやじ臭”はオシッコがついているのではなく、体から発する臭いです。

最近の僕は、足にも体にもオシッコをつけていないのに、
お風呂あがりでも“ほのかなおやじ臭”がした。
残念
<東京都大田区大森東 五十三次どうぶつ病院 獣医師 北澤 功>



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2011.12.30_22:52
マニアなウサギ

「ウサギのことでちょっとおききしたいのですが、お時間よろしいでしょうか」
ものすごく上品な声の女性からの電話。
「どうしました」
女性は恥ずかしそうに、
「最近うちの子、夜中にこっそり●●●食べているのですがマニアですか?」
上品そうな声とは結びつかない、「マニア」の一言に僕はドキマキしてしまいました。
そして●●●が小さすぎてよく聞こえませんでした。
「何を食べるのですか?」
「ウンチです」
この女性からの発せられる「ウンチ」に再びドキドキ。

ウサギがうんちを食べる?
ウサギは通常はコロコロ丸いうんちをしますが、
それ以外にも溶けたチョコみたいなウンチもします。
そして、このウンチがお尻から出てくると、口を近づけて直接食べてしまいます。
けっしてマニアだからではありません。
このウンチは盲腸便といい、食べるためのウンチです。

ウサギは草を食べる草食動物
僕(哺乳類)たちがお腹の中で使っている消化酵素では、
草の成分であるセルロースなどは消化できず、
そのまま出てしまい栄養になりません。
そこでウサギはセルロースを発酵分解する細菌を
盲腸で飼うようになりました。
盲腸で発酵分解し栄養素の形にしたのはいいのですが、
困ったことに盲腸の次にある結腸は栄養素を吸収することが苦手。
そしてすぐに肛門
せっかく分解した栄養素なのに、
ほとんど吸収されないまま体の外にでてしまいます。
栄養素を吸収するのは、盲腸の前にある小腸です。
そこでウサギのすごいのは栄養たっぷりのウンチをもう一回食べて
小腸で栄養素を吸収してもらおうと考えました。
ウサギにとってこの溶けたチョコみたいなウンチは、
栄養たっぷりのチョコなのであります。

うんちって汚くないの?
食べて病気にならないの?

うんちを汚いと感じるのは人間だけ、
そして、健康で新鮮なウンチは食べても問題ありません。
人間との遺伝子が4%ほどしか違わないとっても賢いチンパンジーでも
うんちを汚いとは考えません。
汚いどころか、時々食べることがあります。
しかし、それによって病気になることはありません。
ただし、下痢便や寄生虫のいるうんちを食べると病気になりますよ。
食べていいのは健康な子のうんちだけ。


女性の
「夜中にウンチを食べるのは普通ではない」
というイメージのため、今回の電話となりました。
実際は、夜というよりも朝方に食べるようで、飼い主さんが気づかないことが多いです。
今回の「夜中にウンチを食べる」はマニアではなく正常な行動でした。
ただし、いつもお尻が汚れていたり、コロコロウンチが少なかったり、
溶けたチョコが床にいっぱいついていたら病気ですから病院に連れてきてください。

本当のマニアは、
ウサギではなく上品な声から発せられた「ウンチ」にドキマキしたでした。
今日で兎年もおしまい、今回 ウサギ の話にしてみました。
2011年の締めくくり、お下品なお話でごめんなさい。

                   《五十三次どうぶつ病院  獣医師 北澤 功》


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2011.12.21_20:07
グルメなウサギ
「バン バン」「バン バン]
診療を終えカルテ整理をしていた病院にものすごい音が響きました。
今度は「ガシャン」
様子を見るため入院室にいくと
何かを僕に訴えかけるように「ブッブッブッ」 
ぴょん太 が鼻を鳴らしていました。
ぴょん太は怪我の治療で入院中の“ドワーフラビット”
小さなウサギです。

「バン バン」 は後ろ足で思い切り地面を踏み鳴らす音
ウサギは声帯を持たないため大きな声をだすことができません。
そのため、野生のウサギは天敵(鷹、キツネなど)を見つけると
仲間に危険を知らせるために後ろ足で地面を踏み鳴らすのです。
スタンピングという行動です。
ぴょん太は何を警戒したのでしょう。
ペットのウサギは警告というより不満な時にスタンピングをします。

「ガシャン」これは、餌箱をくわえて、ひっくり返した音。
「気に入らない食べ物は食べないよ」というアピール。
ウサギは 好き嫌いが多く そのうえ結構 気難し屋。
嫌いなものは食べず、新しい食べ物も拒絶しがちです。
そして嫌いな食べものが餌箱にはいっていると
餌箱を口で加えて「ガシャン」とひっくり返します。

味の違いなどわかるの?
ウサギは味蕾の数が人間の倍以上あります。
味蕾は舌の表面にある突起で、味を感じるための器官です。
これが多いほど味の違いが分かります。
同じように見えるペレット(ウサギ用のフード)の微妙な味の違いがわかるのです。
僕は“吉野家”と“すき家”の味の違いだってわからないのに ウサギはグルメ です。
           

「ブッブッブッ」
ウサギは声帯がないため鳴きません。
これは声ではなく、どこからか(鼻から?)空気を吹き出し
ラッパのように音を鳴らした音。
僕に不満を訴えたのです。
餌箱にいれたペレットがお気に召さなかったようで・・。
このようにウサギは、うれしい時ではなく
怖い時、不満な時に音を出します。
僕のような“すき家の並盛”丼ぶり一品で済ます食事はお口に合わなかったみたいです。
せめてサラダにおしんこ、玉子、味噌汁ぐらいつければよかったのかな。

この飼い主さんは入院にあたり、山ほどの餌を持ってきました。
ペレット2種類、牧草、ビスケット、ドライフード(ブロッコリ・イチゴ・リンゴ
パパイヤ・パイン・マンゴー)

退院の時飼い主さんに聞きました。
「いつもこんなにいろんな種類あげてるの?」
「いやいや、うちではこれに新鮮なサラダがつきます。」
“すき家”ではなく毎日フルコースでありました。

うさぎを飼っているみなさまへ、
餌箱ひっくり返すたびに
「これ嫌いなの」とおいしいおやつをあげていませんか?
「ひっくり返すとおやつがもらえる」と学習しちゃいますよ。
金網かじりもそうです。
金網をかじっている時にやめさせようとおいしい物をあげると
「よしよし、かじるとおいしいものがもらえるぞ」となっちゃいます。

〈大田区大森東 五十三次どうぶつ病院 獣医師 北澤 功〉


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